テールランプの交換手順

愛車のテールランプやヘッドライトを角にぶつけたり、いたずらされることも少なくありません。そのまま放置しておくと車検に通りませんし、整備不良となります。人気自動車メーカー・スバルのレガシィを例に、テールランプの交換についてご紹介いたします。

● テールランプの球切れチェック

不注意や事故により破損したテールランプの交換が必要な場合には、まずレンズがどの程度損傷しているのかを確認します。損傷部分が大きいと、テールレンズの交換も必要になります。

また、テールランプに使用されているバルブ(白熱球)が壊れて点灯しない場合もありますので、球切れチェックも必ず行ってください。夜間にコンビニなどのガラス張り店舗で、バックで駐車する際にバックミラーでガラスに映るランプの灯りを確かめるなど、日常的に確認できる方法があります。

● 交換作業

テールランプの周辺に留め具が2つあります。10mmのナットを使って軽く緩めて、ある程度緩めたら後は手で外していきます。
両方の留め具が外せたら、車体に傷がつかないように気をつけながらテールランプ本体を手前に引っ張ります。
この時、斜めに無理矢理引っ張ると内部の留め具が破損する恐れがありますのでご注意ください。
テールランプの内部は、複数のバルブがつながっている状態です。ソケットを捻りながら外すのですが、取り付ける際にどの組み合わせなのか把握しておくために、写真に残しておく方法がおすすめです。
取り付ける際には、テールランプを外す作業と逆の手順で行うようにしてください。

テールランプの交換はシンプルな作業ですが、傷つけたり破損させたりしないためにも慎重に行ってください。

● LEDランプがおすすめ

テールランプを交換する際に、愛車のドレスアップとしてLEDのランプを取り付けるのもおすすめです。LEDは、消費電力が少なく寿命が長いので幅広い分野で注目されています。スバル専用パーツを通販で扱っているCORAZONでも、高級感を演出できるデザイン性の高いLEDテールランプをご用意しております。

スバル車に適したLEDのポジションランプ・ルームランプもございますので、愛車を自分好みにカスタマイズしてみてはいかがでしょうか。また、CORAZONオリジナルパーツでドレスアップしたハイクオリティーな車の販売も行っておりますので、お気軽にご連絡ください。